特許

J-GLOBAL ID：200903007237166027

駆動回路の故障検出装置

発明者： マッシミリアーノ・ブランビーラ ,  ジャンピエトロ・マッジョーニ
出願人/特許権者： エスジーエス-トムソン マイクロエレクトロニクスソチエタ レスポンサビリタ リミテ
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-202573
公開番号（公開出願番号）：特開平5-196677
出願日： 1992年07月29日
公開日（公表日）： 1993年08月06日
要約：

【要約】【目的】 アースに短絡された短絡回路の抵抗値を予じめ定義する必要がない駆動回路の故障検出装置を得る。【構成】 故障検出を行う故障検出回路10と、故障の種類を示すバイナリ信号(F1,F2)を発生する故障識別回路12とを有し、故障検出回路10は、駆動回路1の出力端子4に接続され駆動回路1の故障、又は負荷5の接続を示す電圧(V1)を発生する抵抗回路網14と、基準電圧値(VREF)と前記電圧(V1)とを比較してディジタル信号を出力する比較器15とを有し、故障識別回路12は、短絡回路又は負荷5のアースへの短絡に対し異なる2つの論理レベルであって結合回路34〜37によって発生されたバイナリ信号(F1,F2)の論理レベルを持つ出力電圧(V2)を発生するカレントミラー回路28を備える。

請求項（抜粋）：

負荷5に接続された出力端子4を有する、駆動回路1の故障検出装置であって、故障検出回路10を備えたものにおいて、前記故障検出回路10は、駆動回路1の出力端子4に結合された入力端子と、駆動回路1と負荷5の間の接続状態を示すディジタル信号を供給する出力端子20と、駆動回路1と負荷5の間の接続に何時故障があるかを検出する検出器とを含むことを特徴とする故障検出装置。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭50-046374