特許
J-GLOBAL ID:200903007238525527

洗浄機能付成形装置および成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304672
公開番号(公開出願番号):特開平8-155973
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 有害な溶剤を用いることなく洗浄を行い得る洗浄機能付成形装置を提供する。【構成】 樹脂溶融槽2、充填剤を添加混合する一次混合槽3、硬化剤を添加混合する二次混合槽4、注形槽5、成形に用いられる主剤樹脂を溶融状態で貯蔵する溶融貯蔵タンク6、洗浄時において溶融貯蔵タンク6内に貯蔵されている溶融主剤樹脂を二次混合槽4に送り込む機構18,D,19,E、この洗浄後に得られる洗浄樹脂混合物から前記溶融主剤樹脂を濾取して再び溶融貯蔵タンクに戻す機構21,F,23,24を備える。溶融貯蔵タンク6内において主剤樹脂を均一温度で溶融状態に維持する。
請求項(抜粋):
主剤樹脂に充填剤および硬化剤を添加してなる樹脂組成物から成形品を得るための洗浄機能付成形装置であって、固形の主剤樹脂を溶融することのできる樹脂溶融槽、この溶融された主剤樹脂に充填剤が加えられた後に硬化剤を添加混合する硬化剤添加槽、この硬化剤添加槽で得られる樹脂組成物を型に注いで成形品を得る注形槽、および前記主剤樹脂を溶融状態で貯蔵する溶融貯蔵タンクを備えてなり、洗浄時において前記溶融貯蔵タンク内に貯蔵されている溶融主剤樹脂をその溶融主剤樹脂で前記硬化剤添加槽を洗浄するために少なくともその硬化剤添加槽に送り込む機構、この硬化剤添加槽の洗浄後に得られる洗浄樹脂混合物から前記溶融主剤樹脂を濾取して再び溶融貯蔵タンクに戻す機構を備えることを特徴とする洗浄機能付成形装置。
IPC (6件):
B29C 37/00 ,  B29C 33/72 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/22 ,  B29C 45/17 ,  B29K105:06

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