特許
J-GLOBAL ID:200903007239463924
座標入力装置用入力ペン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170374
公開番号(公開出願番号):特開2005-004682
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】入力面に指示具や指によって指示して座標を入力することにより、接続されたコンピュータを制御したり、文字や図形などを書き込むために用いられる入力装置用のペンに関し、より軽荷重で動作するペンダウン検出スイッチを構成することで操作性の良い座標入力用入力ペンを実現すること。【解決手段】軽荷重、小ストロークで動作するスイッチ手段を安価に実現する構成であって、導電性を有する導電性シート、円環状のスペーサ部材、基板、及びそれらを一体に構成する手段を有するシリンダ手段から構成される。シリンダ手段には、位置決め手段となる複数の基準ピンが、また対応する位置に導電性シート、円環状のスペーサ部材、基板のそれぞれに位置決め用の貫通穴が設けられ、前記4者の位置決めを容易に行う事で、安価でしかも安定した性能を有するスイッチが構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
座標入力装置用ペンのペン先端部が、座標入力面を押圧する事によって動作するペンダウン検出用のスイッチ手段であって、
前記スイッチ手段を押圧する押圧手段を所定方向に変位させるシリンダ手段と、
少なくともその片面に導電性部材を設けた導電性シート部材と、
電極パターンを施した基板と、
前記基板と前記導電性シートのギャップを保持するための円環状のスペーサ部材を有し、
前記シリンダ手段、導電性シート部材、スペーサ部材、基板を順に一体に構成したスイッチ手段を搭載したことを特徴とする座標入力装置用入力ペン。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/03 310L
, G06F3/03 330F
Fターム (4件):
5B068AA04
, 5B068BD02
, 5B068BD22
, 5B068BE07
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