特許
J-GLOBAL ID：200903007239489079
画像形成装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-183974
公開番号（公開出願番号）：特開平9-030682
出願日： 1995年07月20日
公開日（公表日）： 1997年02月04日
要約：
【要約】【課題】 画像形成装置の用紙搬送に関して、普通紙とOHPフィルムとを区別して各々の用紙搬送効率を向上させ画像形成処理時間の短縮を図る。【解決手段】 搬送用紙が普通紙であるかOHPフィルムであるかを判別する手段と、高速搬送モードと、低速搬送モードと、前記高速搬送モード用に用紙の到達時間を設定するタイマAと、前記低速搬送モード用に用紙の到達時間を設定するタイマBと、前記判別手段により判別された用紙が普通紙の場合には前記タイマAを、OHPフィルムの場合には前記タイマBを各々選択する手段と、前記各モードにおいて予め設定された到達時間内に用紙が到達しない場合に用紙ジャムとして該ジャム地点を報知する手段とを備える。
請求項（抜粋）：
給紙部から転写部までの用紙搬送路上に接触型センサと反射型センサとを一組とするセンサを複数個配設し、給紙部最近傍の前記センサの検出出力により用紙が普通紙かOHPフィルムかを区別する用紙判別手段と、搬送される用紙間隔を短く制御する高速搬送モードと、用紙間隔を一定量の範囲で大きくなるよう制御する低速搬送モードと、予め各センサ間に搬送される用紙の到達時間を所定サイズ毎に前記高速搬送モード用に設定するタイマAと、前記低速搬送モード用に設定するタイマBと、前記用紙判別手段にて判別された用紙が普通紙の場合には前記タイマAを、OHPフィルムの場合にはタイマBを各々選択する選択手段と、前記各モードにおいて、予め設定された到達時間内に用紙が到達しない場合に用紙ジャムとして該ジャム地点を報知する手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件)：
B65H 7/06
, G03G 15/00 518
, G03G 15/00 526
, G03G 21/00 378
B65H 7/06
, G03G 15/00 518
, G03G 15/00 526
, G03G 21/00 378
