特許
J-GLOBAL ID:200903007240495970

動画のカツト自動分割方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192997
公開番号(公開出願番号):特開平5-037853
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】実時間で入力された動画または、蓄積された動画に対して、自動的に的確にカットを切り分ける。【構成】動画の特定のフレームと、該フレームの前後のフレームとの間で、変化画素面積の比較を行い、その値が、第2の閾値Bを越えた場合に、当該特定フレームをカットの切目と判断し、動画のカットを判定する。また、フィルムをビデオ映像などに変換した動画においては、カット誤検出の原因となる駒数変換に伴って発生するフレーム間差分の周期変動の影響を受け難いように、当該特定フレームと2つ離れた隣接フレームについても変化画素面積の比較を行い、カットの切目を判定する。
請求項(抜粋):
動画の特定のフレームと、該特定フレームの前のフレームとの間で、各画素の物理量が第1の閾値を超えた値で変化するか否かを判定し、その閾値を超えた画素数がフレームを構成する総画素数に占める割合を当該特定フレームの変化画素面積A(N)とし、該特定フレームの前のフレームの変化画素面積をA(N-1)とし、該特定フレームの後のフレームの変化画素面積をA(N+1)とするとき、これら各変化画素面積と第2の閾値Bとの関係が、A(N)-A(N-1)〉Bで、A(N+1)-A(N)〈-Bの条件を満たすときに、当該特定フレームをカットの切目と判断し、動画のカットを判定することを特徴とした動画のカット自動分割方法。
IPC (3件):
H04N 5/262 ,  G06F 15/62 340 ,  G06F 15/70 405

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