特許
J-GLOBAL ID:200903007240539888

成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050628
公開番号(公開出願番号):特開平10-244548
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 成形材料の成形歩留りを向上させると共に、一度に次の工程で成形品とバリとを分割仕上できるようにすることにある。【解決手段】 スプルー通路を形成する一方のスプルー成形面に凹部を設けた成形型を用いる成形装置である。
請求項(抜粋):
個取りの成形型(1)を用いて成形する成形機(Q)と、前記成形機(Q)で成形された後に成形材料が注入される側の第1の分割型(2)を型開きして成形物受取器(S)に移動させる移動手段(V)と、前記第1分割型(2)に付着している成形物(F)を離型すると共に前記成形物受取器(S)にセットさせる成形物離型装置(R)と、前記成形物受取器(S)の成形物(F)を成形品(A)とバリ(E)とに分離する分割仕上機(T)とを有するリング成形用の成形装置において、前記第1分割型(1)は成形材料を注入するノズル(22)に接合可能な流入口(4b)を有すると共に、前記流入口(4b)から間隙が円錐形状に形成されたスプルー通路(4)の一方のスプルー成形面(4a)と、前記スプルー通路(4)の下流の流出口を絞るゲート通路(6)の一方の第1分割部成形面(6a)と、前記ゲート通路(6)と連通する成形キャビティ(7)の一方の成形キャビティ形成面(7a)とを有し、且つ前記一方のスプルー成形面(4a)に凹部(4c)が形成されていることを特徴とする成形装置。
IPC (2件):
B29C 37/02 ,  B29C 45/27
FI (2件):
B29C 37/02 ,  B29C 45/27
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 成形型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-038003   出願人:エヌオーケー株式会社
  • 成形品の離型方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316115   出願人:信越ポリマー株式会社
  • ゴム製品の射出成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-118491   出願人:キーパー株式会社
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