特許
J-GLOBAL ID:200903007240939320

輻輳制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158917
公開番号(公開出願番号):特開平11-008881
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 交換局の処理を低減し、周波数の利用効率を上げる。【解決手段】 通話チャネルの輻輳が確認されると、リダイアル処理部11bは制御信号送受信部12を通じて発信端末2からの発信信号中のリダイアル識別子を検出する。リダイアルによる発信信号であった場合、制御信号送受信部12は、応答信号でリダイアル規制信号を送信する。発信端末2はリダイアルキー制御部2aにおいてリダイアルキーを無効にする。同時にリダイアル処理部11bはメモリ部13の登録リストに端末番号と相手先ダイアル番号を追加する。輻輳の解除が確認されると、制御信号送受信部12はリダイアル規制解除信号を報知し、受信した発信端末2は、規制状態表示部2bで規制解除を使用者に通知する。使用者がリダイアルを要求した場合、発信端末2はリダイアル信号を送信する。リダイアル処理部11bはメモリ部13から端末番号と相手先ダイアル番号を読み出し交換機へダイアルを行う。
請求項(抜粋):
移動通信の無線チャネルの輻輳を制御する輻輳制御方式において、発信端末から発信される発信信号のうちリダイアル動作による発信信号にリダイアル識別子をもたせ、基地局装置では、前記無線チャネルの輻輳を監視し、前記無線チャネルの輻輳状態時に前記リダイアル識別子をもつ発信信号を受信したときにはリダイアル規制信号を前記発信端末に通知し、前記発信端末は前記リダイアル規制信号を受けると前記リダイアル動作を規制することを特徴とする輻輳制御方式。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 105 A ,  H04B 7/26 109 Q

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