特許

J-GLOBAL ID：200903007245574843

電子内視鏡装置の電源供給回路

発明者： 岡田 藤夫 ,  鈴木 茂夫
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 緒方 保人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-112144
公開番号（公開出願番号）：特開平6-296582
出願日： 1993年04月15日
公開日（公表日）： 1994年10月25日
要約：

【要約】【目的】 電源トランスにおいて二次側巻線の数を低減し、電源トランスの重量化、生産性の悪化を防止する。【構成】 CCD12を含む患者側回路14と出力側回路16がアイソレーションデバイス15により分離された装置で、電源トランス20に形成された二次巻線Aに電源形成回路としてのスイッチングレギュレータ群18を接続し、他方の二次側巻線Bにスイッチングレギュレータ群19を接続し、これらのスイッチングレギュレータ群18,19により複数の電圧を形成し、これらの電圧を各回路へ供給するようにする。これにより、求められる電圧毎に二次巻線を設ける必要がない。

請求項（抜粋）：

少なくとも患者側回路と出力側回路がアイソレーションデバイスにより分離される電子内視鏡装置において、電源トランスに形成される別個の二次側巻線に接続され、この電源トランスからの供給電圧により複数の電圧源が形成される電圧形成回路を、上記アイソレーションにて分離された回路毎に設けたことを特徴とする電子内視鏡装置の電源供給回路。

IPC (2件)：

A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-072724
  
• 特開昭64-072724
  
• 特開平4-161027