特許
J-GLOBAL ID:200903007247183930
金コロイドを用いる免疫学的測定法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086197
公開番号(公開出願番号):特開平6-118083
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【構成】 金コロイド凝集法による、免疫学的測定法において、一定時間反応後の測定の後、さらに抗原物質を再添加し、その後の反応の進行の有無により、反応が抗原あるいは抗体の、いずれの過剰域にあるかを決定することにより、測定範囲を拡大する。また、予め少量の抗原を反応系に添加して、抗体過剰域を消失させておくことことにより、抗原過剰域のみの反応として測定する。測定は、一定時間反応後の吸光度、反応開始後の2時点における吸光度の差(または比)、あるいは反応初期における吸光度の減少速度、2波長における吸光度の差等を測定することにより行う。【効果】 プロゾ-ン現象の影響を排除した、凝集法による免疫学的測定法が提供され、従来法の如く、測定値が抗体過剰域にあるか、抗原過剰域にあるかには無関係に、測定することが可能となった。
請求項(抜粋):
抗体を結合した金コロイドの溶液に、抗原を添加して反応させ、吸光度の減少または吸光度の減少速度から、抗原の濃度を測定する方法。
IPC (4件):
G01N 33/557
, G01N 33/50
, G01N 33/543
, G01N 33/553
引用特許:
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