特許
J-GLOBAL ID:200903007247821660
赤外線式人体検知システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284568
公開番号(公開出願番号):特開平6-138254
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 屋外での人体検知に使用する場合の揺らぎ現象に原因する人体検知の過誤判断を無くすることができる赤外線式人体検知システムを提供する。【構成】 人体から放射される赤外線を受光する赤外線検知素子1を備えた赤外線式人体検知器Kを横向き状態に設けて、検知ビームが略水平状態の検知領域A1を形成するように構成された赤外線式人体検知システムであって、前記赤外線式人体検知器Kは、検知ビームが略水平状態の検知領域A1とは別に、その検知領域A1よりも検知ビームが下向きに傾斜した状態の検知領域A2a、A2bを更に形成すると共に、これら複数の検知領域A1、A2a、A2bの各々からの赤外線受光は同一の赤外線検知素子1によってなされるように構成されている。
請求項(抜粋):
人体から放射される赤外線を赤外線検知素子で受光させることにより、その赤外線検知素子から出力される赤外線の検知信号に基づいて人体の有無を判断する赤外線式人体検知器を具備し、この赤外線人体検知器は、検知ビームが略水平状態の検知領域を形成すべく横向き状態に設けられている赤外線式人体検知システムであって、前記赤外線式人体検知器は、検知ビームが略水平状態の検知領域とは別に、その検知領域よりも検知ビームが下向きに傾斜した状態の検知領域を更に形成すると共に、これら複数の検知領域の各々からの赤外線受光は同一の赤外線検知素子によってなされるように構成されていることを特徴とする赤外線式人体検知システム。
IPC (3件):
G01V 9/04
, H04N 7/18
, H01L 37/02
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