特許
J-GLOBAL ID:200903007248950609

画像記録方法およびそれに使用する画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180482
公開番号(公開出願番号):特開平8-025667
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 中間転写記録媒体に一旦形成した画像を選択的にかつ位置ずれのない状態で被転写体に転写できるようにし、しかも中間転写記録媒体における未使用部分を少なくしてコストの低減を図る。【構成】 中間転写記録媒体1上の画像受容層面に画像を形成する際に、中間転写記録媒体1上に設けた検知マークaの位置を基準にして画像記録領域1aの位置決めを行う。また、被転写体3に画像受容層を転写する際に、中間転写記録媒体1上に設けた検知マークaの位置を基準にして画像受容層の画像転写領域の位置決めを行う。画像記録工程と画像転写工程をインラインで行ってもオフラインで行ってもよい。検知マークaは予め中間転写記録媒体1に設けておいてもよいし、画像を形成する際に中間転写記録媒体1に設けてもよい。
請求項(抜粋):
基材シートの一方の面に少なくとも画像受容層を剥離可能に設けてなる中間転写記録媒体と、基材シートの一方の面に少なくとも色材層を設けてなる熱転写シートを、画像受容層面と色材層面を重ね合わせるようにして加熱手段とプラテンローラの間に圧接し、画像情報に応じて加熱手段を選択的に発熱させることにより、熱転写シートから中間転写記録媒体上の画像受容層に色材を移行させて画像を形成する画像形成工程と、画像が形成された前記中間転写記録媒体の画像受容層面と被転写体を重ね合わせ、熱および/または圧力を加えることにより、画像が形成された画像受容層を転写して被転写体上に画像を記録する画像転写工程とからなる画像記録方法において、中間転写記録媒体上の画像受容層面に画像を形成する際に、中間転写記録媒体に設けた検知マークの位置を基準にして画像形成領域の位置決めを行うことを特徴とする画像記録方法。
IPC (3件):
B41J 2/325 ,  B41M 3/12 ,  B41M 5/26
FI (2件):
B41J 3/20 117 A ,  B41M 5/26 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-090772
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231953   出願人:凸版印刷株式会社

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