特許
J-GLOBAL ID:200903007249197599

電動ウォータポンプの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193123
公開番号(公開出願番号):特開2002-004867
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 水冷式インタクーラにおける電動ウォータポンプの正常/異常を簡単な構成で正確に判定すること。【解決手段】 電動ウォータポンプ33によって冷却液が正常に循環されていれば、上流側吸気温センサ15による上流側吸気温と下流側吸気温センサ16による下流側吸気温とに所定の吸気温差が生じる。ここで、電動ウォータポンプ33の正常時における水冷式インタクーラ30の冷却能力が予め分かっている。これにより、電動ウォータポンプ33の駆動回路に対して電圧モニタ回路等を必要とせず、電動ウォータポンプ33の正常/異常を水冷式インタクーラ30の前後の吸気温差を検出するという簡単な構成で正確に判定することができる。
請求項(抜粋):
吸気通路内に配設され、電動ウォータポンプにて循環される冷却液を利用して前記吸気通路内の吸入空気を冷却する水冷式インタクーラ(Inter Cooler:冷却器)と、前記水冷式インタクーラが配設された前記吸気通路の上流側における吸入空気の温度を検出する上流側温度検出手段と、前記水冷式インタクーラが配設された前記吸気通路の下流側における吸入空気の温度を検出する下流側温度検出手段と、前記上流側温度検出手段で検出された前記上流側における吸入空気の温度と前記下流側温度検出手段で検出された前記下流側における吸入空気の温度との温度差に基づき前記電動ウォータポンプの異常を検出するポンプ異常検出手段とを具備することを特徴とする電動ウォータポンプの異常検出装置。
IPC (3件):
F02B 29/04 ,  F02B 33/44 ,  F02B 37/00 302
FI (3件):
F02B 29/04 R ,  F02B 33/44 K ,  F02B 37/00 302 D
Fターム (6件):
3G005FA23 ,  3G005GB17 ,  3G005HA13 ,  3G005JA14 ,  3G005JB08 ,  3G005JB24

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