特許
J-GLOBAL ID:200903007250047894
インクジェット記録ヘッドのインク吐出口製造方法、および該製造方法によって製造されたインク吐出口を有するインクジェット記録ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190125
公開番号(公開出願番号):特開2003-001830
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】インク液弾の吐出周波数を上げて記録スピードを向上させることができ、大気混入による泡捕獲等によって十分なインク吐出力が得られなくなる等の弊害を防止することが可能となるインクジェット記録ヘッドのインク吐出口製造方法、及びインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】インク吐出口、液室、これらを連通するインク流路、該インク流路の一部に設けられたエネルギー発生素子、該液室にインクを供給するためのインク供給口、を備えるインクジェット記録ヘッドのインク吐出口製造方法またはインクジェット記録ヘッドであって、該インク吐出口を、該インク吐出口のインク吐出面より内部に形成される壁面の表面状態を、表面粗さにおいて標準偏差値が0.3マイクロメートル以上、1マイクロメートル以下の凹凸に加工形成する。
請求項(抜粋):
記録媒体に付着させるインク液滴を吐出するためのインク吐出口、前記吐出口に供給するためのインクを貯える液室、前記吐出口と前記液室とを連通するインク流路、前記インク流路の一部に設けられインクを吐出するためのエネルギーを発生するエネルギー発生素子、前記液室に外部からインクを供給するためのインク供給口、を備えるインクジェット記録ヘッドのインク吐出口製造方法であって、前記インク吐出口は、該インク吐出口のインク吐出面より内部に形成される壁面の表面状態を、表面粗さにおいて標準偏差値が0.3マイクロメートル以上、1マイクロメートル以下の凹凸に加工形成することを特徴とするインク吐出口製造方法。
IPC (5件):
B41J 2/135
, B23K 26/00 330
, B23K 26/06
, H01S 3/00
, B23K101:36
FI (5件):
B23K 26/00 330
, B23K 26/06 E
, H01S 3/00 B
, B23K101:36
, B41J 3/04 103 N
Fターム (13件):
2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AP13
, 2C057AP23
, 4E068AF01
, 4E068CA03
, 4E068CA11
, 4E068CD05
, 4E068CK01
, 4E068DA00
, 5F072JJ20
, 5F072SS08
, 5F072YY06
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