特許
J-GLOBAL ID:200903007253246286

シャッターのガイド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347570
公開番号(公開出願番号):特開平10-068281
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 風圧を受けて、スラットが撓んだ際、スラットによりガイドレールの開口部が拡開される事態になっても、サブガイドレールが、前記ガイドレール内で、スラットの撓み方向に傾くことで、係合状態を確保し、スラットの抜け止めを達成できる、シャッターのガイドレール構造を提供する。【解決手段】 ガイドレール2の内側に、スラット抜け止め用のサブガイドレール4を装填して、スラット3の両端の耐風爪5を、ガイドレール2の開口部2Aを介して、サブガイドレール4の開口部4Aの内側に挿入し、スラット3の撓みの際に、サブガイドレール4の係合部4Bで、耐風爪5を支持するように構成したシャッターのガイド構造において、スラット3の撓みの際に、ガイドレール2の開口部2Aの縁にスラット3が当接して、開口部2Aを拡開する時、ガイドレール2の変形に応じて、サブガイドレール4が、ガイドレール2内で撓み方向に傾くように、その支持部2B、4Cで支持している。
請求項(抜粋):
ガイドレールの内側に、スラット抜け止め用のサブガイドレールを装填して、スラット両端の耐風爪を、前記ガイドレールの開口部を介して、前記サブガイドレールの内側に挿入し、スラットの撓みの際に、前記サブガイドレールの開口部の縁に形成された係合部で、前記耐風爪を係合するように構成したシャッターのガイド構造において、前記ガイドレールは、その開口部の両内側縁に、前記サブガイドレールの開口部の両側支持部を支持する支持部を形成しており、スラットの撓みの際に、前記ガイドレールの開口部の縁にスラットが当接して、該開口部を拡開する時、前記ガイドレールの変形に応じて、前記サブガイドレールが、前記ガイドレール内で撓み方向に傾くように、その支持部で支持していることを特徴とするシャッターのガイド構造。
IPC (2件):
E06B 9/58 ,  E06B 9/17
FI (2件):
E06B 9/20 B ,  E06B 9/17 G

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