特許
J-GLOBAL ID:200903007253259043

トップライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198144
公開番号(公開出願番号):特開平7-048907
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 屋根全体の外観を害することなく、かつ、結露水の処理も行えるトップライトを提供する。【構成】 野地板11と、その野地板11の外側を覆う屋根ふき材15とを有し、勾配をなして形成される屋根10に設けるトップライト20である。屋根10の開口部10Aの室外側にシール材23を介して固定される採光部材22を備え、その採光部材22の室外側表面が屋根ふき材15の室外側表面とほぼ面一となるように形成する。シール材23等によって形成される開口端面内側部材26における軒側部分には、開口端面内側部材26の内方から開口端面内側部材26を貫通するような水抜き空間25Bを設け、水抜き空間25Bから野地板11の室外側表面まで連通させる水抜き通路25Cを形成する。
請求項(抜粋):
野地板と、その野地板の外側を覆う屋根ふき材とを有し、棟から軒に向かう勾配をなして形成される屋根において、屋根ふき材から室内にかけて貫通した開口部を設け、その開口部を形成した屋根の端面を開口端面とし、その開口端面の室外側にシール材を介して固定される採光部材を備え、その採光部材の室外側表面が屋根ふき材の室外側表面とほぼ面一となるように形成し、採光部材から室内側を開口端面内側部材とし、開口端面内側部材における軒側部分には、開口端面内側部材の内方に形成される筒状空間の内部から開口端面内側部材を貫通するような水抜き空間を設け、水抜き空間から野地板の室外側表面まで連通させる水抜き通路を形成したことを特徴とするトップライト。

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