特許
J-GLOBAL ID:200903007254940690
二構成部材間の締結装置およびその締結方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 山本 貴和
, 岩本 行夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290613
公開番号(公開出願番号):特開2004-125069
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】特殊機構を備えることなく二構成部材間の締結を一操作によって成すことができる締結装置および締結方法を提供する。【解決手段】所定のリード角を有する少なくとも2個の断面隆起状部を備えた一方の構成部材、および該一方の構成部材に対して所定の位置関係を保持するとともに、前記一方の構成部材の断面隆起状部に対して係合する少なくとも2個の断面隆起状部有しかつ該断面隆起状部のうち前記一方の構成部材の断面隆起状部のリード角とは異なったリード角を有する少なくとも1個の断面隆起状部を備えた他方の構成部材、を含み、前記両構成部材を互いに対向して接近するように移動させることができ、前記断面隆起状部が互いに対向してある距離だけ移動後に係合し、さらに前記リード角の異なった断面隆起状部の摩擦係合によって前記両構成部材が一体に固定されるように構成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のリード角を有する少なくとも2個の断面隆起状部を備えた一方の構成部材、および該一方の構成部材に対して所定の位置関係を保持するとともに、前記一方の構成部材の断面隆起状部に対して係合する少なくとも2個の断面隆起状部を有しかつ該断面隆起状部のうち前記一方の構成部材の断面隆起状部のリード角とは異なったリード角を有する少なくとも1個の断面隆起状部を備えた他方の構成部材、を含み、前記両構成部材を互いに対向して接近するように移動させることができ、前記断面隆起状部が互いに対向してある距離だけ移動後に係合し、さらに前記リード角の異なった断面隆起状部の摩擦係合によって前記両構成部材が一体に固定されるように構成されていることを特徴とする二構成部材間の締結装置。
IPC (3件):
F16B33/02
, F16B35/00
, F16B37/00
FI (3件):
F16B33/02 Z
, F16B35/00 T
, F16B37/00 C
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