特許
J-GLOBAL ID:200903007256156717

シート綴じ込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234685
公開番号(公開出願番号):特開2000-063031
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】中綴じ機能および端綴じ機能を備えながら、製造コストを低減することができるシート綴じ込み装置を提供する。【解決手段】画像形成装置に排出された記録済みシートは、搬送ローラ20により図の右上側に向けて搬送される。そして、搬送されたシートは、その自重によって2点鎖線に沿って左下側に進行する。端綴じを行う場合には、端綴じ用先端ストッパ25が図示の位置に配置され、これによりシートがスタックされる。一方、中綴じ折りを行う場合には、端綴じ用先端ストッパ25はシートの搬送経路を開放する位置に配置され、これによりシートは中綴じ用先端ストッパ28の位置を下端としてスタックされる。中綴じ折りの場合、スタックされたシートにステープラ26による綴じ込みが行われた後、綴じ込み済みのシートが折りナイフ30等により折り曲げられる。
請求項(抜粋):
画像形成装置によって画像が記録された複数のシートに対してステープルによる綴じ込みを行うステープラと、前記ステープラによってシートの端部に対して綴じ込みが行われる位置で、所定の進行方向に進行してくるシートをスタックさせる第1のスタック手段と、前記第1のスタック手段より前記進行方向の下流側に設けられ、前記ステープラによってシートの中央部に対して綴じ込みが行われる位置で、前記進行方向に進行してくるシートをスタックさせる第2のスタック手段と、前記第1のスタック手段より前記進行方向の下流側に設けられ、前記ステープラにより中央部で綴じ込みが行われた複数のシートを中央部で折り曲げる折り曲げ手段と、シートの進行路を挟んで第1のギャップをおいて対向配置される部材であって、前記第1のスタック手段によりスタックされる複数のシートが前記第1のギャップに収容されるようにした第1の案内部材と、シートの進行路を挟んで前記第1のギャップよりも小さい第2のギャップをおいて対向配置される部材であって、前記第2のスタック手段によりスタックされる複数のシートが前記第2のギャップに収容されるようにした第2の案内部材とを具備することを特徴とするシート綴じ込み装置。
IPC (3件):
B65H 37/04 ,  B65H 37/06 ,  G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 37/04 D ,  B65H 37/06 ,  G03G 15/00 534
Fターム (11件):
2H072AB15 ,  2H072CA01 ,  2H072FB02 ,  2H072GA01 ,  2H072GA08 ,  3F108GA02 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB03 ,  3F108HA02 ,  3F108HA33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シート処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336808   出願人:富士ゼロックス株式会社

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