特許
J-GLOBAL ID:200903007257250237

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037218
公開番号(公開出願番号):特開平10-232710
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 運転精度を損なうことなく、かつセンターの熟練者の負担を削減でき、プラントの運転員の教育を兼ねた運転支援装置を提供することを目的とする。【解決手段】 センターCに、操作対象Sの音声コマンドを入力するマイク1と、マイク1から入力した音声コマンドを、操作対象、操作内容、度合いに分解して認識し認識したデータをプラントPへ出力する音声コマンド認識部2を設け、プラントPに、操作対象Sの操作手段13と、上記音声コマンドのデータと操作手段13の操作データのシーケンス命令が一致、あるいは操作量命令がほぼ一致したときのみ、操作データを操作対象Sへ出力する遠隔支援装置11とを備えることにより、操作手段13の誤った操作データが実行されることを防止でき、運転精度を向上でき、またセンターCよる一方的な運転支援ではないことから、センターCの運転員の負担・責任の増大を回避でき、プラントPの運転員の教育を行える。
請求項(抜粋):
第1の運転手段から、実際に機器を運転する第2の運転手段の運転を支援する運転支援装置であって、前記第1の運転手段に、前記機器の音声コマンドを入力する入力部と、この入力部から入力した音声コマンドを、操作対象と操作内容、または操作対象と操作内容と操作の度合いに分解して認識し、認識したデータを前記第2の運転手段へ出力する音声コマンド認識部とを設け、前記第2の運転手段に、前記機器の操作入力手段と、前記第1の運転手段から入力した音声コマンドの認識データと、前記操作入力手段から入力した操作データがほぼ一致したときのみ前記操作データを機器へ出力する操作判定部とを備えたことを特徴とする運転支援装置。
IPC (5件):
G05B 23/02 301 ,  G08B 23/00 520 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (6件):
G05B 23/02 301 J ,  G08B 23/00 520 D ,  H04Q 9/00 301 Z ,  H04Q 9/00 311 P ,  H04Q 9/00 311 V ,  H04Q 9/00 311 W

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