特許
J-GLOBAL ID:200903007257402312

排ガス処理装置及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221540
公開番号(公開出願番号):特開2000-051648
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 石炭及びゴミ固化燃料(RDF)を燃料としたいわゆるRDF発電の排ガス中に含有される窒素酸化物やダイオキシン類等の塩素化芳香族化合物を無害化するための排ガス処理装置及び処理方法を提供する。【解決手段】 石炭及びゴミ固化燃料の混合燃料又はゴミ固化単独燃料を燃焼した際に排出される排ガス11を浄化する排ガス処理装置であって、排ガス中の煤塵を除塵する除塵装置12と、該除塵装置の後流側に設けれSOx,HCl等を吸収除去する吸収塔13と、吸収塔13の後流側に設けられて煤塵を凝集肥大化させて除去する過冷却型ミストエリミネータ(AMC)14と、排ガス中の有害物質を分解する触媒装置15とからなり、必要に応じて触媒反応温度まで排ガスを加熱する第1の加熱器16-1,白煙を防止するために排ガスを加熱する第2の加熱器16-2を設け、有害物質を除去した排ガスを煙突17から外部に排出するものである。
請求項(抜粋):
少なくともSOx,HCl,重金属等のいずれかを含む燃焼排ガスを処理する排ガス処理装置であって、上記排ガス中の煤塵を除塵する除塵装置と、該除塵装置の後流側に設けられ、SOx,HCl,重金属等を吸収除去する吸収塔と、該吸収塔の後流側に設けられ、煤塵を凝集肥大化させて除去する過冷却型ミストエリミネータと、該煤塵を除去した後の排ガス中の有害物質を分解する触媒装置とからなることを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (5件):
B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/68 ,  B01D 53/64 ,  F23J 15/00
FI (4件):
B01D 53/34 125 E ,  B01D 53/34 134 B ,  B01D 53/34 136 Z ,  F23J 15/00 B
Fターム (44件):
3K070DA01 ,  3K070DA02 ,  3K070DA03 ,  3K070DA04 ,  3K070DA05 ,  3K070DA07 ,  3K070DA13 ,  3K070DA14 ,  3K070DA15 ,  3K070DA22 ,  3K070DA25 ,  3K070DA30 ,  3K070DA37 ,  3K070DA42 ,  3K070DA53 ,  3K070DA58 ,  4D002AA02 ,  4D002AA12 ,  4D002AA19 ,  4D002AA21 ,  4D002AA28 ,  4D002AA32 ,  4D002AA33 ,  4D002AC04 ,  4D002BA02 ,  4D002BA06 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002BA16 ,  4D002CA01 ,  4D002CA04 ,  4D002DA05 ,  4D002DA06 ,  4D002DA07 ,  4D002DA14 ,  4D002DA16 ,  4D002DA21 ,  4D002DA22 ,  4D002DA45 ,  4D002DA46 ,  4D002EA02 ,  4D002EA07 ,  4D002HA07

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