特許
J-GLOBAL ID:200903007257459543
灰の無害化処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262213
公開番号(公開出願番号):特開平10-109076
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 灰中のダイオキシンの無害化処理する装置の安全性を高める。【解決手段】 窒素ガス雰囲気中で灰を所定温度に加熱して所定時間保持しダイオキシンを熱分解するリアクタ11と、このリアクタ11で処理された灰を連続して窒素ガス雰囲気中で冷却する灰クーラー15と、前記リアクタ11の灰出口11e側と灰出口側11eとの間に接続され、窒素ガス中の水分を除去するコンデンサ22およびガス圧調整用のガス排出管25を有するベントガス管17とを具備した灰の無害化処理装置において、リアクタ11とコンデンサ22の間のベントガス管17に、窒素ガス中のダイオキシンを分解可能な温度に加熱するガス加熱装置21を設けた。窒素ガスに同伴されるダイオキシンを熱分解する。
請求項(抜粋):
不活性ガス雰囲気中で灰を所定温度に加熱して所定時間保持しダイオキシンを熱分解する加熱器と、この加熱器で処理された灰を連続して不活性ガス雰囲気中で冷却する冷却器と、前記加熱器の灰出口側と灰出口との間に接続され、不活性ガス中の水分を除去するコンデンサおよび加熱器内のガス圧を調整するガス排出管を有するベントガス管とを具備した灰の無害化処理装置において、前記加熱器からコンデンサに至るベントガス管に、不活性ガス中のダイオキシンを分解可能な温度に加熱するガス加熱装置を設けたことを特徴とする灰の無害化処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 302 Z
, A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
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