特許
J-GLOBAL ID:200903007257864340

音声認識方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198458
公開番号(公開出願番号):特開平9-044181
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 音声の基本的な周波数、或は発生スピードによる影響を無くして、高精度に音声を認識できる音声認識方法及び装置を提供する。【解決手段】 音声入力部101より、所定のフレーズを含む音声信号を入力し、その入力された音声信号を検波回路104で検波し、LPF105で高周波ノイズを除去する。コンパレータ106は、このノイズが除去された信号と所定電圧レベルとを比較し、その信号が閾値電圧以下の無音部分等に相当するパルス信号123を出力する。このパルス信号123はn進カウンタ107で計数され、そのカウンタ107よりのキャリイ信号124を計数部108で計数する。こうして計数部108で計数された数値に基づいて、音声認識部111が、所定のフレーズの音声が何回入力されたか、或は所定のフレーズが入力されたかを認識することができる。
請求項(抜粋):
所定のフレーズを含む音声を入力して識別する音声認識装置であって、入力された音声信号レベルが所定電圧レベル以下か否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記所定電圧レベル以下と判断された信号数を計数する計数手段と、前記計数手段により計数された計数値に基づいて前記所定のフレーズが入力されたことを識別する識別手段と、を有することを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 531
FI (2件):
G10L 3/00 551 D ,  G10L 3/00 531 C

前のページに戻る