特許
J-GLOBAL ID:200903007257931811

ネットワークインタフェース装置及びネットワークインタフェース方式及びネットワークインタフェース方法及びネットワークインタフェースプログラム及びネットワークインタフェースプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190614
公開番号(公開出願番号):特開2003-008612
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 異なる通信プトロコルの通信回線に接続された計算機間のデータ転送を容易にする。【解決手段】 イーサネット(登録商標)105と制御LAN109とに接続され、イーサネットにおいて計算機110を識別する仮想アドレスを用いて、計算機100から計算機110へのデータ送信を仲介するネットワークインタフェース装置106は、データと仮想アドレスを計算機100から受信するイーサネットアダプタ104と、計算機110の実アドレスと、仮想アドレスとを対応づけて記憶し、イーサネットアダプタ104が受信した仮想アドレスとデータとを入力し、仮想アドレスに対応づけられる実アドレスを検出し、上記データを制御LAN109のフォーマットに変換するネットワークインタフェース機能108と、変換したデータと実アドレスとを用いて計算機110へデータを送信する制御LANアダプタ107とを備える。
請求項(抜粋):
第一の通信プロトコルで第一の情報処理端末を接続する第一の通信プロトコルの通信回線と、上記第一の通信プロトコルとは異なる第二の通信プロトコルで第二の情報処理端末を接続する第二の通信プロトコルの通信回線とに接続され、上記第一の情報処理端末が上記第二の情報処理端末へデータを送信することを仲介するネットワークインタフェース装置において、上記第一の通信プロトコルにおいて上記第二の情報処理端末を識別する仮想アドレスと、上記第二の通信プロトコルにおいて上記第二の情報処理端末を識別する実アドレスとを記憶し、上記仮想アドレスと上記実アドレスとを対応づける仮想アドレス管理表と、上記第一の通信プロトコルを介して、上記仮想アドレスとデータとを上記第一の情報処理端末から受信する通信部と、上記通信部が受信した仮想アドレスとデータとを入力し、入力した仮想アドレスを用いて、上記仮想アドレス管理表を検索し、上記仮想アドレスに対応づけられる実アドレスを検出し、検出した実アドレスと入力したデータとを出力する制御部と、上記制御部から上記実アドレスと上記データとを入力し、入力した上記データを上記第二の通信プロトコルが用いるフォーマットに変換し、変換したデータと上記実アドレスとを出力するデータルーティング部とを備え、上記通信部は、変換したデータと上記実アドレスとを上記データルーティング部から入力し、上記第二の通信プロトコルを介して、上記変換したデータを上記実アドレスへ送信することを特徴とするネットワークインタフェース装置。
IPC (4件):
H04L 12/46 100 ,  H04L 12/46 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 12/46 100 C ,  H04L 12/46 A ,  G06F 13/00 351 B ,  H04L 13/00 305 B
Fターム (16件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB01 ,  5B089HB02 ,  5B089JB02 ,  5B089KB04 ,  5B089KB06 ,  5B089KF05 ,  5B089KH04 ,  5K033CB02 ,  5K033CB09 ,  5K033DA05 ,  5K033DB19 ,  5K033EC04 ,  5K034BB06 ,  5K034HH61

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