特許
J-GLOBAL ID:200903007259447267

天吊型冷暖房兼用空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249466
公開番号(公開出願番号):特開平7-190398
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 この発明は室内の天井などに設置し必要のその都度、該室内に冷風または暖風の送風と同時に該冷暖風内に適当な加湿空気をも送給して室内に常時快適な空調環境を求め得ようとする。【構成】 風筒Dを吹出吸込ユニットA、送風機ユニットB、熱交換器ユニットCにて形成してなる本体の上部、下部、左右、前後等該空気調和機を設置する部屋の構造に応じて任意の側部に隣接して一体的に併設したことを特徴としている。【効果】 風筒Dを本体の上下はもとより左右、前後等部屋構造に応じて一体的にに併列設けてなるものであるから該部屋構造に最適な状体で且つ、全体形状を著しく嵩低く形成可能であり静粛な冷暖送風が容易に求め得られると共に風筒Dを加湿混合室として兼用出来得、更に吹出吸込ユニットAの送風通路1内に多目的用ホールを7を形成行わしめることによって、該ホール内に脱臭器、電気集塵器、芳香器、加湿器本体等必要とする種々の機構を容易に設置する効果がある。
請求項(抜粋):
送風通路内に適宜のフィルターを設置した器体の下方に吸込口及び吹出口を開口せる分岐チャンバーを連設し、該通路内部に相当面積の多目的用ホールを形成してなる吹出吸込ユニットAと、送風機、電動機等の送風機構を設置してなる送風機ユニットBと、冷水コイル、温水コイルを縦方向或いは斜方向に配置し、該下方にドレンパン、バルブ機構等を各設置してなる熱交換器ユニットCにて形成せる各ユニット部材を室内構造等に応じて一連に連結すると共に上記、吹出吸込ユニットAと熱交換器ユニットCを適当長さの風筒Dにて連通連結し各ユニットと隣接して一体構造に形成せしめたことを特徴とする天吊型冷暖房兼用空気調和機。
IPC (6件):
F24F 1/00 321 ,  F24F 1/00 306 ,  F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 401 ,  F24F 6/00 331 ,  F24F 13/28

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