特許
J-GLOBAL ID:200903007261429683

2次元センサを用いた自動焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330421
公開番号(公開出願番号):特開平10-161015
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 広い測距エリアを持つ2次元センサから測光データを得ることにより、別に測光用センサを設けることなくその分のスペースを省略でき、かつ焦点検出信号のデータ取得領域に対し、一定の領域を測光用領域として対応させることにより焦点検出に対し合理的な測光ができるようにした2次元センサを用いた自動焦点検出装置を提供する。【解決手段】 撮影レンズ1,視野マスク2,コンデンサレンズ3,再結像レンズ4を介して被写体像が1対光電変換素子8上に結像される。A/D変換器9を介して焦点検出手段10および被写体輝度検出手段11に送られる。システムコントロール回路12は、焦点ズレ量に基づき測光領域を移動させる。被写体輝度検出手段11は、移動させられた測光領域の輝度情報を出力する。
請求項(抜粋):
2次元に配列された光電変換素子と前記光電変換素子に被写体像を結像させるための少なくとも一対のレンズを有する自動焦点検出装置であって、前記レンズの予定焦点面領域を前記光電変換素子上に形成する視野マスクと、前記光電変換素子に蓄積され出力される信号より焦点状態を検出する焦点検出手段と、前記光電変換素子に蓄積され出力される信号より被写体輝度情報を検出する被写体輝度検出手段とを有し、前記視野マスクによって光電変換素子上に形成される領域の出力を焦点検出用信号として前記焦点検出手段に送出するとともに前記光電変換素子の所定領域の出力を測光用信号として前記被写体輝度検出手段に送出するように構成したことを特徴とする2次元センサを用いた自動焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/34 ,  G02B 3/00 ,  G02B 7/28 ,  G03B 7/099
FI (4件):
G02B 7/11 C ,  G02B 3/00 A ,  G03B 7/099 ,  G02B 7/11 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • AFセンサーを用いた測光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329426   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平4-281417
  • 特開昭61-123368
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