特許
J-GLOBAL ID:200903007262465314

波長多重光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347682
公開番号(公開出願番号):特開平9-167998
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】伝送路分散の波長依存性による波形歪みが原因となる波長領域の制限又は最大伝送距離の制限を回避する簡易な波長多重光ファイバ通信システムの提供。【解決手段】複数の異なる波長の光源1と、光源からの光の強度を信号源2からのデータ信号で変調するための複数の光強度変調器3と、光変調器からの光を合波するための波長多重装置4と、波長多重装置からの光を伝送する光ファイバ5と、伝送路光ファイバからの光を波長毎に分離して各々受信するための波長多重光受信器6と、を備え、光強度変調器3は強度変調をかける際に同時に生じる光の位相変調の大きさを制御又は選択し、各波長に対する光変調器は、伝送路光ファイバ5を伝送後に波形歪みが最も小さくなるような位相変調成分が生じるよう、その動作点が個別に制御選択される。
請求項(抜粋):
異なる波長を有する複数の光源と、前記複数の光源からの光の強度をそれぞれ伝送すべき信号で変調する複数の光変調手段と、前記複数の光変調手段からの光を合波する波長多重装置と、前記波長多重装置からの波長多重光を伝送する光ファイバと、前記光ファイバから出力される波長多重光を波長毎に分離してそれぞれ受信する光受信器と、を備えてなる波長多重光ファイバ通信装置において、前記複数の光変調手段で光の強度を変調すると同時に生じる光の位相変調の変調の大きさを前記光変調手段毎に異なるようにしたことを特徴とする波長多重光ファイバ通信装置。
IPC (10件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02F 1/31 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 1/00
FI (5件):
H04B 9/00 L ,  G02F 1/31 ,  H04J 1/00 ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る