特許
J-GLOBAL ID:200903007262558959
無線LAN送受信器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280567
公開番号(公開出願番号):特開平11-122136
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】回路筐体とアンテナとを一体化し、小型化を可能とすると共に高周波性能を向上する。【解決手段】回路筐体11は、筐体本体12の上下両面に蓋13、14を設ける。筐体本体12は、上面にモデム基板15を配設し、下面に高周波基板16を配設する。上面蓋13の上側には、上面にパッチアンテナが設けられたアンテナ基板19を装着する。上面蓋13には、予めパッチアンテナ18に対応するように切り抜き穴21を設ける。筐体本体12、モデム基板15及び高周波基板16に同軸ケーブル配線用孔22を設け、この孔22内に同軸ケーブル23を通し、中心導体25の下方端部を高周波基板16の入出力端に半田付けする。中心導体25の上方端部は、アンテナ基板19及びパッチアンテナ18に設けた透孔27内を挿通して外部に突出させ、パッチアンテナ18に半田付けして給電点28とする。
請求項(抜粋):
筐体本体の上下両面に蓋を備えた回路筐体と、上記筐体本体の上面に設けられたモデム基板と、上記筐体本体の下面に設けられた高周波基板と、上記上面蓋の上側にアンテナ基板と、上記アンテナ基板の上面に設けられたパッチアンテナと、上記筐体本体、モデム基板及び高周波基板を貫通して設けられた同軸ケーブル配線用孔と、上記同軸ケーブル配線用孔内に挿通され、上記高周波基板の入出力端と上記パッチアンテナとの間を接続する同軸ケーブルとを具備したことを特徴とする無線LAN送受信器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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一体型マイクロ波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-347189
出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
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特開平2-279027
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