特許
J-GLOBAL ID:200903007264516315

棒状物繰り出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013460
公開番号(公開出願番号):特開平7-223685
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 複数の棒状物を収容し、棒状物を一つずつ繰り出す棒状物繰り出し容器において、操作性に優れ、棒状物の交換時に清潔なものとする。【構成】 一端にホルダ3を保持可能な開口14を有し前部側面に縦孔11を有する外筒1と、外筒1に軸方向に移動可能に嵌挿され、かつ外筒の開口と反対方向に付勢される中筒2を設ける。中筒2の前部には縦孔11に摺動可能に嵌合する可撓性押出片21を形成し、押出片21を前下方へ誘導する下向き斜行縁12Aを後部に、押出片21を後上方へ誘導する上向き斜行縁12Bを前部に備える案内突起12を縦孔11の側面に軸方向に形成する。中筒2が前方へ移動するときに押出片21が案内突起12の下側を通るように押出片21と案内突起12を縦孔11内で干渉させるようにし、押出片21が案内突起12の下側を通るときにホルダ3及び歯間ブラシ4を外筒11の開口14まで押出す。
請求項(抜粋):
複数の棒状物を収容し、棒状物を一つずつ繰り出す棒状物繰り出し容器において、一端に棒状物を保持可能な開口と前部側面に縦孔とを有する外筒と、外筒に軸方向に移動可能に嵌挿され、かつ外筒の開口と反対方向に付勢される中筒を備え、中筒の前部には前記縦孔に摺動可能に嵌合する可撓性押出片を形成し、前記押出片を前下方へ誘導する下向き斜行縁を後部に、押出片を後上方へ誘導する上向き斜行縁を前部に備える案内突起を前記縦孔の側面に軸方向に形成し、中筒が前方へ移動するときに前記押出片が案内突起の下側を通るように押出片と案内突起を縦孔内で干渉させ、押出片が案内突起の下側を通るときに前記棒状物を前記外筒の開口まで押出すことを特徴とする棒状物繰り出し容器。
IPC (4件):
B65D 83/02 ,  A46B 17/02 ,  A61C 15/00 ,  A61C 15/04 504

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