特許
J-GLOBAL ID:200903007265019641
効果音付加自動判別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175012
公開番号(公開出願番号):特開平5-344599
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 音楽信号とアナウンス信号との別を正確に判別することができる効果音付加自動判別装置を提供する。【構成】 フレーム内に含まれるデジタル化したステレオ信号の無音信号数を検出して、無音フレーム、有音フレームおよび無入力フレームの別を判別する無音回数判別手段4と、このステレオ信号のL信号およびR信号のレベル差を検出して音楽信号およびアナウンス信号の別を判別するレベル差判別手段15とを備える効果音付加自動判別装置において、レベル差判別手段として、フレーム内に含まれるステレオ信号の各々に対して音楽信号およびアナウンス信号の別を判別し、判別した音楽信号数とアナウンス信号数とを比較して音楽フレームとアナウンス・フレームとの別を決定するレベル差回数判別手段15を設ける。このレベル差回数判別手段15では、フレームの中の全てのステレオ信号を対象に音楽信号かアナウンス信号かを判定し、音楽信号数がアナウンス信号数より多ければ音楽フレーム、少なければ、アナウンス・フレームと決定する。
請求項(抜粋):
フレーム内に含まれるデジタル化したステレオ信号の無音信号数を検出して、無音フレーム、有音フレームおよび無入力フレームの別を判別する無音回数判別手段と、前記ステレオ信号のL信号およびR信号のレベル差を検出して音楽信号およびアナウンス信号の別を判別するレベル差判別手段とを備える効果音付加自動判別装置において、前記レベル差判別手段として、前記フレーム内に含まれるステレオ信号の各々に対して音楽信号およびアナウンス信号の別を判別し、判別した音楽信号の数とアナウンス信号の数との比較に基づいて前記フレームに対する音楽フレームおよびアナウンス・フレームの別を決定するレベル差回数判別手段を設けたことを特徴とする効果音付加自動判別装置。
IPC (3件):
H04S 1/00
, G10K 15/12
, H04H 5/00
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