特許
J-GLOBAL ID:200903007265318371
X線CT装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033581
公開番号(公開出願番号):特開2002-243662
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 大きさ、内部構造(形状、材質)等を異にする広範囲の被検体について、各々鮮明な断面像を得られるようにする。【解決手段】 被検体の周囲多方向からX線を照射して得た多数のX線投影データに対して画像再構成処理を施すことで被検体の断面像を得るX線CT装置において、コリメータ11を、一対のコリメータブロック11a,11bで構成し、X線検出素子43aがX線源42を臨む開口12の幅w及び高さhを、その一対のコリメータブロック11a,11bの少なくともいずれか一方の進退に応じて縮小,拡大自在にし、検査対象や目的等に応じて上記開口寸法w,hを調整可能とした。
請求項(抜粋):
X線源が被検体の周囲を相対的に回転しつつX線を照射することでX線検出器から出力される、前記被検体の周囲多方向からの透過X線に基づく信号から多数のX線投影データを得て画像再構成処理し、前記被検体の断面像を得るX線CT装置において、一対のコリメータブロックを前記X線検出器のX線入射側に配してなり、前記X線検出器のX線検出素子が前記X線源を臨む、前記一対のコリメータブロックで形成される開口の幅及び高さ寸法が、当該一対のコリメータブロックの少なくともいずれか一方の進退に応じて縮小,拡大自在のコリメータを具備することを特徴とするX線CT装置。
Fターム (17件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001GA13
, 2G001HA07
, 2G001HA08
, 2G001HA13
, 2G001HA14
, 2G001JA01
, 2G001JA04
, 2G001JA06
, 2G001JA20
, 2G001KA03
, 2G001SA01
, 2G001SA02
, 2G001SA04
, 2G001SA30
前のページに戻る