特許
J-GLOBAL ID:200903007268771760

課金システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192385
公開番号(公開出願番号):特開平10-042267
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 有料放送信号の視聴中に生じてしまう誤課金を防止する。【解決手段】 視聴者の所持する送信機11は例えば視聴者の位置を示す情報信号をSTB2側に送信する。すると、送信機11からの情報信号は受信部12により受信され、情報抽出回路13に与える。情報抽出回路13は例えば受信信号の受信レベルを検出し、検出結果から視聴者の視聴可否を判断して視聴可否を示す信号を出力制御回路14及び課金制御回路17に与える。出力制御回路14は視聴不可の信号が与えられると警告挿入回路7を動作させて警告表示を行わせると同時に継続命令受信部15からの視聴継続信号が一定期間内に入力されない場合にはモニタ9に出力するMPEGデコーダ6の出力を停止させる。また、課金制御回路17は視聴不可を示す信号が与えられ、且つ視聴継続信号が一定期間内に入力されない場合には課金システム部による課金を中断させる。
請求項(抜粋):
送信手段により課金を行うための課金情報を付加して送信された有料データを受信すると共にデコード処理を施して映像信号を表示手段に出力する受信手段と、視聴者が所持するものであって、前記受信手段に対して所定の情報信号を送信する送信機と、前記受信手段に設けられ、前記送信機から送信された前記所定の情報信号を受信する情報受信部と、前記情報受信部により受信した受信信号から情報を検出し、検出した情報から視聴者の視聴可否を判定して判定結果を出力する情報検出手段と、前記情報検出手段からの判定結果に基づいて前記受信手段による前記映像信号の出力を制御する出力制御手段と、前記有料データから分離することにより得られる前記課金情報に基づいて前記有料データの受信に対する課金を行う課金手段を備え、前記情報検出回路からの判定結果に基づいて前記課金手段による課金を制御する課金制御手段と、を具備したことを特徴とする課金システム装置。
IPC (5件):
H04N 7/16 ,  H04N 5/445 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/173
FI (4件):
H04N 7/16 C ,  H04N 5/445 ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/08 Z

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