特許
J-GLOBAL ID:200903007268823824

エンジンの動弁機構用カムフォロア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204822
公開番号(公開出願番号):特開2000-038907
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 無駄なコストを要する事なく、エンジンの耐久性を確保する。【解決手段】 エンジンの定格回転数時に、軸5に対してローラ6を支持する為のラジアルころ軸受9に加わる平均荷重より求められる、このラジアルころ軸受9の計算寿命の10%値L10を、10000時間以上とする。このラジアルころ軸受9の寿命が、吸・排気弁用のコイルスプリングの寿命を下回らず、上記ラジアルころ軸受9がエンジンの寿命を決定する事がなくなる。
請求項(抜粋):
エンジンのクランクシャフトと同期して回転するカムシャフトに固定されたカムと、このカムに対向して設けられ、このカムの動きを受ける部材に間隔を開けて形成された1対の支持壁部と、これら1対の支持壁部の間に掛け渡す状態で固定された軸と、この軸の周囲にラジアルころ軸受を介して回転自在に支承された、鋼製のローラとから成るエンジンの動弁機構用カムフォロア装置に於いて、上記エンジンの定格回転数時に、上記軸に対する上記ローラの軸受部分に加わる平均荷重より求められる、この軸受部分の10%破損確率の計算寿命値L10を、10000時間以上とした事を特徴とするエンジンの動弁機構用カムフォロア装置。
IPC (3件):
F01L 1/14 ,  F01L 1/18 ,  F16C 19/49
FI (5件):
F01L 1/14 E ,  F01L 1/14 B ,  F01L 1/18 N ,  F01L 1/18 M ,  F16C 19/49
Fターム (14件):
3G016AA05 ,  3G016AA19 ,  3G016BA34 ,  3G016BB03 ,  3G016BB22 ,  3G016CA13 ,  3G016EA03 ,  3G016GA00 ,  3J101AA12 ,  3J101AA52 ,  3J101EA03 ,  3J101EA04 ,  3J101FA35 ,  3J101GA21

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