特許
J-GLOBAL ID:200903007271227566

レポート自動出力方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271078
公開番号(公開出願番号):特開平6-095817
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 同一配付先のレポートを一括して出力する場合で、それらのレポートに用紙サイズやフォーム等の印刷特性が異なるものが複数種類あった場合、出力用紙の掛け替え回数を減らすこと。【構成】 レポートの配付先,出力を保留するレポート数の閾値及びレポートを一括出力する所定時刻を出力制御情報記憶部6に予め設定しておく。一方、ジョブ記述により配付先と印刷特性が設定されて出力されたレポート印刷データを、補助記憶装置7に格納しておく。管理テーブル10には、補助記憶装置7に格納されているレポート名を、配付先毎、且つ印刷特性毎に登録しておき、管理テーブル10に登録されたいずれかの配付先のレポート数が上記閾値を超えた時、又は時刻が上記設定時刻に達した時には、閾値監視手段11又は開始時間監視手段12がそのことを通知する。出力手段15は、上記管理テーブル10に基づいて該当する配付先のレポートを印刷特性毎に出力する。
請求項(抜粋):
予めジョブ記述により配付先と印刷特性が設定されて出力されたレポート印刷データを一旦格納する補助記憶装置と、レポートの配付先,出力を保留するレポート数の閾値及びレポートを一括出力する所定時刻を出力制御情報記憶部に予め設定する出力制御情報設定手段と、該出力制御情報設定記憶部に設定された配付先と上記補助記憶装置に格納されたレポートの配付先とが一致するかどうかを判定する配付先判定手段と、該配付先判定手段により配付先の一致が検出された時に、管理テーブルの該配付先の欄に印刷特性が判別できるような形でそのレポート名を登録する管理テーブル登録手段と、上記出力制御情報設定手段により設定された閾値を超えて上記管理テーブルにレポートが登録されているか否かを所定周期で監視する閾値監視手段と、上記出力制御情報設定手段により設定された上記所定時刻に達したか否かを所定周期で監視する開始時間監視手段と、上記閾値監視手段から上記閾値を超えた旨の通知を受けた時、又は開始時間監視手段から上記所定時刻に達した旨の通知を受けた時、出力要求を行う出力開始要求手段と、該出力開始要求手段からの出力要求を受けた時、上記管理テーブルに基づいて同一配付先のレポートを印刷特性毎に連続して出力する出力手段とを有することを特徴とするレポート自動出力方式。

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