特許
J-GLOBAL ID:200903007272011320

似顔絵作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134814
公開番号(公開出願番号):特開平9-319888
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 回転処理を付加することによりパーツに対して微妙な変形を施すことを実現し、似顔絵の表現力を向上させる。【解決手段】 パーツ選択部12が送出するパーツデータに対して前記変形制御部14および前記比較制御部21が送出する制御情報に基づき移動の座標変換処理を行う移動演算部15と、前記移動演算部が処理したパーツデータに対して前記制御情報に基づき拡大縮小の座標変換処理を行なう拡大縮小演算部16と、前記拡大縮小演算部が処理したパーツデータに対して前記制御情報に基づき回転反転の座標変換処理を行う回転反転演算部17と、前記回転反転演算部が処理したパーツデータの演算結果を描画するパーツ描画部18とを有して構成されている。
請求項(抜粋):
描画するパーツの選択を指示する選択指示入力部と、あらかじめ作成した顔の部位をパーツデータとして格納するパーツデータ記憶部と、前記選択指示入力部の指示に従ってパーツデータを前記パーツデータ記憶部から検索するパーツ選択部と、パーツの変形操作を入力する変形指示入力部と、前記変形指示入力部の指示に従ってパーツデータの移動,拡大縮小,および回転反転の演算の制御情報を出力する変形制御部と、描画されるパーツの位置,大きさ,および傾きの配置を示す基準点を記憶する基準点記憶部と、前記変形指示入力部の指示に従って前記基準点記憶部が記憶する基準点を再計算して更新する基準点演算部と、前記基準点記憶部が記憶する基準点と前記パーツ選択部が選択したパーツデータの基準点とを比較して後者の基準点が前者の基準点に一致するような処理の手続きを決定し前記パーツデータの移動,拡大縮小,および回転反転の演算の制御情報を出力する比較制御部と、前記パーツ選択部が送出するパーツデータに対して前記変形制御および前記比較制御部が送出する制御情報に基づき移動の座標変換処理を行なう移動演算部と、前記移動演算部が処理したパーツデータに対して前記制御情報に基づき拡大縮小の座標変換処理を行なう拡大縮小演算部と、前記拡大縮小演算部が処理したパーツデータに対して前記制御情報に基づき回転反転の座標変換処理を行なう回転反転演算部と、前記回転反転演算部が処理したパーツデータの演算結果を描画するパーツ描画部とを有することを特徴とする似顔絵作成装置。
IPC (3件):
G06T 11/80 ,  G06T 3/60 ,  G06T 3/40
FI (3件):
G06F 15/62 320 A ,  G06F 15/66 350 A ,  G06F 15/66 355 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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