特許
J-GLOBAL ID:200903007272238286
偏光板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303809
公開番号(公開出願番号):特開2008-122502
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】接着剤を用いることなく、保護フィルムの軟化点より低い温度での加熱処理や電磁波照射などにより外部からエネルギーを与えて、保護フィルムと偏光子を接着させ、偏光板を製造する。【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子の表面に透明樹脂からなる保護フィルムを積層して偏光板を製造する際、前記保護フィルムの偏光子と積層される面にコロナ処理などの表面活性化処理を施した後、その活性化処理面に、接着剤を介することなく前記偏光子を貼り合わせ、次いで両者が接着しうるエネルギーを与える(例えば加熱する)ことにより、保護フィルムと偏光子を接着させる。保護フィルムに表面活性化処理を施した後、その活性化処理面又は偏光子の表面に後で留去可能な液体を塗布し、その塗布面を内側にして保護フィルムと偏光子を貼り合わせ、次いで塗布された液体の留去及びエネルギーの付与を行うこともできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子の表面に透明樹脂からなる保護フィルムを積層して偏光板を製造する方法であって、
前記保護フィルムの偏光子が積層される面に表面活性化処理を施した後、その活性化処理面に、接着剤を介することなく前記偏光子を貼り合わせ、次いで両者が接着しうるエネルギーを与えることを特徴とする偏光板の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (26件):
2H049BA02
, 2H049BA22
, 2H049BB17
, 2H049BB22
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BC05
, 2H049BC09
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091FC08
, 2H091FC25
, 2H091FC27
, 2H091GA16
, 2H091LA12
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FB02
, 2H191FC08
, 2H191FC35
, 2H191FC37
, 2H191GA22
, 2H191LA13
引用特許:
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