特許
J-GLOBAL ID:200903007272326894
研削加工装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006886
公開番号(公開出願番号):特開平6-210566
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 砥石によりワークを研削加工する際、研削加工を中断することなく、高精度の研削加工を可能にすること。【構成】 砥石2によるワークWの研削加工中、前記砥石2の形状を放電加工により成形する砥石成形装置4は、砥石成形装置支持部材3に支持され、前記砥石2の作用面の幅方向及び作用面に垂直な方向に移動可能な2軸テーブル6を有している。前記2軸テーブル6により、ワイヤガイド12、及びこのワイヤガイド12の外周に形成したガイド溝に沿って放電加工用のワイヤ電極13を走行させるワイヤ走行装置が支持されている。
請求項(抜粋):
ワークを研削加工するための砥石を回転可能に支持するとともにワークに対して相対的に移動可能な砥石支持部材と、前記ワークと砥石とを相対的に移動制御して前記砥石によりワークを研削加工するワーク加工用制御装置と、前記砥石支持部材に対して所定の位置関係に保持された砥石成形装置支持部材と、前記砥石成形装置支持部材に支持されるとともに前記砥石の形状を放電加工により成形する砥石成形装置とを備えた研削加工装置において、前記砥石成形装置は、下記の要件(Y01)〜(Y03)を備えたことを特徴とする研削加工装置、(Y01) 前記砥石成形装置支持部材に支持され、前記砥石の作用面の幅方向及び作用面に垂直な方向に移動可能な2軸テーブル、(Y02) 前記2軸テーブルにより支持されたワイヤガイド、及びこのワイヤガイドの外周に形成したガイド溝に沿って放電加工用のワイヤ電極を走行させるワイヤ走行装置、(Y03) 前記砥石によるワークの研削加工中に、同時に前記砥石とワイヤ電極との間の放電加工により、砥石の作用面の形状に応じて砥石の成形を行う手段。
IPC (3件):
B24B 53/00
, B23H 5/00
, B23H 7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-030330
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特開昭61-004666
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