特許
J-GLOBAL ID:200903007274616830

水素を有する含フッ素アミン化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 幸田 全弘 ,  幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250745
公開番号(公開出願番号):特開平6-072971
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 冷媒、発泡剤、洗浄剤などに有用な水素を分子内に有する含フッ素アミン化合物を得る。【構成】 一般式(1)の塩素を有する第三アミンをフッ素化し、得られた塩素を有する含フッ素アミン化合物を脱塩素水素化する、一般式(3)の水素を有する含フッ素アミン化合物の製造方法。R1R2R3N ----(1)(R1,R2,R3は式(2)で示される塩素を有するアルキル基であり、R1,R2,R3はそれぞれ同じでも異なってもよい。)CnClmH2n+1-m ----(2)(n=1,2または3であり、またm=0,1,2または3であり、かつ式(1)のR1,R2,R3におけるmの総計値は1以上である。)R5R6R7N ----(3)(R5,R6,R7は式(4)で示される水素を有するフルオロアルキル基であり、R5,R6,R7はそれぞれ同じでも異なってもよい。)CnHmF2n+1-m ----(4)(nまたはmは式(2)と同じである。)
請求項(抜粋):
式(1)で示される第三アミンをフッ素化し、次いでこれにより得られる塩素を有する含フッ素アミン化合物を脱塩素水素化することを特徴とする式(3)で示される水素を有する含フッ素アミン化合物の製造方法。 R1 R2 R3 N ----(1)(ただし、R1 、R2 、R3 は式(2)で示される塩素を有するアルキル基であり、R1 、R2 、R3 はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。) Cn Clm H2n+1-m ----(2)(ただし、n=1,2または3であり、またm=0,1,2または3であり、かつ式(1)のR1 、R2 、R3 におけるmの総計値は1以上である。) R5 R6 R7 N ----(3)(ただし、R5 、R6 、R7 は式(4)で示される水素を有するフルオロアルキル基であり、R5 、R6 、R7 はそれぞれ同じでも異なっていてもよい。) Cn Hm F2n+1-m ----(4)(ただし、nまたはmは式(2)と同じである。)
IPC (2件):
C07C211/15 ,  C07C209/74

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