特許
J-GLOBAL ID:200903007275751553

輻輳制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-336864
公開番号(公開出願番号):特開2005-122756
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 大規模Web通信中継装置を主としたWeb通信中継装置に発生する障害(輻輳)を回避、軽減する。【解決手段】 Web通信中継ソフトウェア31に含まれるHTTPモジュール41又はキャッシングモジュール42は、キャッシュ可又は不可か制御不可能かに関してメソッドチェックを行いS101、キャッシュ可であれば、URIのチェック(1)を行うS103。ステップS103でキャッシュ可であれば、URIハッシュ検索(1)S107を行い、通常キャッシュS111、優先キャッシュS113、アクセス抑止S115のいずれかの処理の決定を行う。ステップS101でキャッシュ不可であれば、URIのチェック(2)S105、URIハッシュ検索(2)S109を行い、アクセス抑止S115、アクセス監視・規制S117のいずれかの処理の決定を行う。ステップS101で制御不可能である場合は、制御なしS119に決定する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
クライアント端末とサーバ装置の間に設けられた通信中継装置における輻輳制御方法であって、クライアント端末からの要求に従い、キャッシュヒットした際は記憶されている要求内容をクライアント端末に送信し、キャッシュヒットしなかった場合又はキャッシュを利用しない要求の場合、要求内容をサーバ装置から受信してクライアント端末に送信するための前記輻輳制御方法において、 入力されたクライアント端末からの要求に基づき、キャッシュ可又はキャッシュ不可かを判断するメソッドチェックステップと、 前記メソッドチェックステップによりキャッシュ可であると判断された場合、クライアント端末からの要求に含まれるURIのチェックを行いキャッシュ可又は不可かを判断する第1URIチェックステップと、 前記第1URIチェックステップによる判断に従い、キャッシュ可であれば、URIハッシュの検索を行い、通常キャッシュ、優先キャッシュ又はアクセス抑止のいずれかの処理が行われるか決定する第1URIハッシュ検索ステップと、 前記第1URIハッシュ検索ステップによる決定に従い、通常キャッシュ処理、優先キャッシュ処理又はアクセス抑止処理のいずれかの処理を行うステップとを含む輻輳制御方法。
IPC (3件):
G06F13/00 ,  G06F12/00 ,  H04L12/56
FI (3件):
G06F13/00 540B ,  G06F12/00 546K ,  H04L12/56 Z
Fターム (9件):
5B082HA02 ,  5B082JA01 ,  5K030GA01 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 輻輳制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-196738   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • 輻輳制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-196738   出願人:株式会社日立製作所

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