特許
J-GLOBAL ID:200903007277180251

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373541
公開番号(公開出願番号):特開2003-174421
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 波長多重光を増幅する光増幅器において、各信号光の出力レベルの安定化を図る。【解決手段】 波長多重光は、EDF41aおよびEDF41bにより増幅される。EDF41a、EDF41bの利得は、それぞれAGC回路43a、AGC回路43bにより一定の値に保持される。EDF41aとEDF41bとの間には、可変減衰器42が設けられている。可変減衰器42における損失は、出力パワーが監視制御信号により指示される所定の値に保持されるように、ALC回路44により制御される。AGC回路43a、43bの時定数は、それぞれEDF41a、EDF41bの応答時間と比べて十分に短い。ALC回路44の時定数は、監視制御信号が各光ノードに伝達されるまでの時間と比べて十分に長い。
請求項(抜粋):
光増幅媒体および光減衰器を含み、波長多重光を伝送する光通信システムにおいて使用される複数の光増幅器の中の任意の光増幅器であって、上記光増幅媒体の利得を一定の値に保持する利得制御回路と、当該光増幅器の出力レベルが、上記光通信システム内の各光増幅器に通知される制御信号に対応する値に保持されるように上記光減衰器における損失を制御するレベル制御回路、を有し、上記レベル制御回路の時定数が、上記制御信号が上記光通信システム内の各光増幅器に通知されるまでの時間よりも長いことを特徴とする光増幅器。
IPC (6件):
H04B 10/16 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/131 ,  H04B 10/17 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
H01S 3/10 Z ,  H01S 3/131 ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E
Fターム (18件):
5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072HH02 ,  5F072HH06 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA06 ,  5K002CA09 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002DA04 ,  5K002DA11 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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