特許
J-GLOBAL ID:200903007279163222

光無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055146
公開番号(公開出願番号):特開平7-240712
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 光発信器がいかなる方向に向いていても光受信器で自動的に且つ確実に受信する。【構成】 本発明に係わる第1実施例の光無線システム1において、光発信器10内に設けた発光素子15からの光情報信号を特定の方向にある光受信器20内に設けた受光素子22に受信させるために、光発信器10内に設けたプリント配線基板14上に発光素子15を略同一円周に沿って複数設置し、且つ、複数個の発光素子15を一つづつ一巡可能に結線するか,又は複数個の発光素子15をいくつかまとめて群を構成し、この発光素子群15Gを複数群に分割して一巡可能に結線して、複数の発光素子15を自動的に一つづつ又は群ごとに順に発光させながら一巡するよう構成する。
請求項(抜粋):
電気的な情報信号を変調する変調部と、前記変調部により変調した前記情報信号をそのまま光情報信号に変換してこの光情報信号を空間に発信する発光素子と、前記発光素子を制御する制御部と、前記発光素子を駆動する電源部とを備て前記空間内に移動自在に設けた光発信器と、前記光情報信号を受信して光電変換する受光素子と、前記受光素子からの出力信号を元の電気的な情報信号に復調する復調部と、前記受光素子を制御する制御部と、前記受光素子を駆動する電源部とを備えて前記光発信器とは分離して設けた光受信器とからなる光無線システムであって、前記光発信器内の発光素子からの前記光情報信号を特定の方向にある前記光受信器空内の受光素子に受信させるために、該発光素子を複数個配置し、且つ、複数個の該発光素子を一つづつ一巡可能に結線するか,又は複数個の該発光素子をいくつかまとめて群を構成し、この群を複数群に分割して一巡可能に結線した前記光発信器内の複数の発光素子又は発光素子群と、前記光発信器内の複数の発光素子又発光素子群を一つづつ又は群ごとに一巡して発信させるように制御する前記光発信器内の制御部とを具備したことを特徴とした光無線システム。
IPC (4件):
H04B 10/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (2件):
H04B 9/00 P ,  H04B 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-002729
  • 特開昭62-071341

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