特許
J-GLOBAL ID:200903007279338260

プログラムの潜在的にワームのような挙動の自動決定の方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-522314
公開番号(公開出願番号):特表2005-534092
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】ワームのような特性を有する疑いがあるプログラムの挙動プロファイルの自動決定の方法および装置を提供すること。【解決手段】ワームのような特性を有する疑いのあるプログラムの挙動プロファイルの自動決定の方法およびシステムは、プログラムによって要求されるデータ処理システム・リソースを分析し、要求されたリソースがワームのような特性を有するプログラムを示さない場合に、そのプログラムを制御された非ネットワーク環境で実行すると同時に、非ネットワーク環境でプログラムの挙動を決定するためにシステム・リソースへのアクセスを監視し、ログ記録することを含む。観察された挙動のログ記録されたレコードを分析して、挙動がワームのような特性を有するプログラムを示すかどうか判定する。非ネットワーク環境は、ネットワークの動作をエミュレートせずに、プログラムに対するネットワークの外見をシミュレートすることができる。
請求項(抜粋):
プログラムの潜在的にワームの挙動を自動的に決定する方法であって、 ネットワークの動作をエミュレートしない環境で前記プログラムの挙動プロファイルを決定すること、 ワームの挙動を示すプロファイルに対して前記決定された挙動プロファイルを比較すること、および、 前記比較の結果に基づいて潜在的にワームの挙動の表示を提供すること を含む方法。
IPC (1件):
G06F11/00
FI (1件):
G06F9/06 660N
Fターム (1件):
5B076FD08
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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