特許
J-GLOBAL ID:200903007279579763

手術器具保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308739
公開番号(公開出願番号):特開平7-227398
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は手術器具の保持部に保持される手術器具を移動させるための操作性を高めるとともに、手術器具の移動力量が軽く、かつ手術器具の自重により操作性が損なわれず、装置全体を小形化することを最も主要な特徴とする。【構成】旋回アーム6、下方ロッド7、上方ロッド9および連結ロッド13によって形成される平行四辺形リンクからなるリンク機構部4における上方ロッド9の一端部側の延出部に手術器具の保持部14を連結し、手術器具が装着された保持部14に対して釣り合わせたカウンターウェイト24,25を平行四辺形リンクのリンク機構部4に配設したものである。
請求項(抜粋):
基台に係脱可能に係止される取付け部と、鉛直方向に沿って立設され、前記取付け部に回動可能に連結された垂直ロッドと、この垂直ロッドの回転軸と直交する第2の回転軸を中心に回動可能に支持され、縦方向に延設された旋回アームと、前記第2の回転軸を中心に回動可能に支持され、横方向に延設された下方ロッドと、この下方ロッドと平行に配設され、前記旋回アームに対して前記第2の回転軸と平行な第3の回転軸を中心に回動可能に支持された上方ロッドと、前記旋回アームと平行に配設され、前記下方ロッドおよび前記上方ロッドに対して前記第2,第3の回転軸とそれぞれ平行な第4,第5の回転軸を中心に回動可能に支持された連結ロッドと、前記旋回アーム、下方ロッド、上方ロッドおよび連結ロッドによって形成される平行四辺形リンクにおける前記上方ロッドの一端部側の延出部に連結された手術器具の保持部と、前記手術器具が装着された前記保持部に対して釣り合わせた状態で前記平行四辺形リンクに配設されたカウンターウェイトとを具備したことを特徴とする手術器具保持装置。
IPC (3件):
A61B 19/02 501 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-239854
  • 特開昭62-231208
  • 特開昭56-020448

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