特許
J-GLOBAL ID:200903007279847601
酵素活性の制御方法、モレキュラースイッチ、金属の計測方法および金属の計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265455
公開番号(公開出願番号):特開2004-097126
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】金属酵素から、その活性の発現に必須である金属イオンを、簡便に高精度に除去する方法を開発し、酵素活性を制御できるシステムを提供する。【解決手段】適当な緩衝液中で、金属酵素溶液あるいは金属酵素の固定化物に電圧を印加して当該酵素から金属イオンを除去することにより、酵素活性を消失あるいは減少させる工程と、適切な金属イオンを付与することにより酵素活性を回復させる工程とを含む酵素活性の制御方法と、それを利用した金属の計測方法および金属の計測装置、またはモレキュラースイッチ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属酵素において酵素活性の発現に必須な金属を前記金属酵素から電気化学的に脱離させ、前記酵素活性を消失または減少させる工程を有する
酵素活性の制御方法。
IPC (4件):
C12N9/00
, C12M1/40
, C12Q1/42
, G01N33/20
FI (4件):
C12N9/00
, C12M1/40 B
, C12Q1/42
, G01N33/20 Z
Fターム (22件):
2G055AA30
, 2G055BA07
, 2G055CA04
, 2G055CA18
, 2G055FA02
, 4B029AA07
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B050CC07
, 4B050GG10
, 4B050HH01
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ33
, 4B063QR13
, 4B063QR67
, 4B063QR82
, 4B063QS26
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用文献: