特許
J-GLOBAL ID:200903007281003518

クローズドシステム脱脂洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247743
公開番号(公開出願番号):特開平7-100447
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【構成】 純水製造装置(1) から来る純水を用いて洗浄工程で脱脂洗浄を行い、洗浄工程から出る排水を第1膜式油水分離装置(5) で油水分離処理し、同装置(5) の膜を通った透過水の一部を洗浄工程に戻すと共に、浮上分離した油分を取り除き、上記透過水の残部を貯水タンク(6) を経て限外濾過装置(7) へ送って限外濾過処理し、限外濾過膜を通った透過水を純水製造装置(1) に戻すと共に、同膜を通過しなかった濃縮水を第2膜式油水分離装置(8) で油水分離処理し、同装置(8) の膜を通った透過水を貯水タンク(6) に戻すと共に、浮上分離した油分を取り除くことを特徴とするクローズドシステム脱脂洗浄方法である。【効果】 排水処理操作を簡便にし、設備をコンパクトなものとすることができる。
請求項(抜粋):
純水製造装置(1) から来る純水を用いて洗浄工程で脱脂洗浄を行い、洗浄工程から出る排水を第1膜式油水分離装置(5) で油水分離処理し、同装置(5) の膜を通った透過水の一部を洗浄工程に戻すと共に、浮上分離した油分を取り除き、上記透過水の残部を貯水タンク(6) を経て限外濾過装置(7) へ送って限外濾過処理し、限外濾過膜を通った透過水を純水製造装置(1) に戻すと共に、同膜を通過しなかった濃縮水を第2膜式油水分離装置(8) で油水分離処理し、同装置(8) の膜を通った透過水を貯水タンク(6) に戻すと共に、浮上分離した油分を取り除くことを特徴とするクローズドシステム脱脂洗浄方法。
IPC (4件):
B08B 3/14 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/44 ,  C23G 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-225875
  • 特開平4-317790
  • 特公平5-000116

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