特許

J-GLOBAL ID：200903007284663241

建築構造物用補強鋼板の固定装置

発明者： 関 貴司 ,  福地 頼親
出願人/特許権者： トピー建設株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-146796
公開番号（公開出願番号）：特開平9-302948
出願日： 1996年05月16日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：

【要約】【課題】 補強鋼板どうしの溶接によって沈み込みが発生したとしても、締付ボルトが補強鋼板から相対的に浮き上がるのを防止し、かつ補強鋼板どうしを位置ずれすることなく連続状態で固定することができる固定装置を提供する。【解決手段】 補強鋼板2の締付ボルト12近傍部分にナット13を固定する。このナット13に調節ボルト14を螺合させ、その先端部を橋脚1に突き当てる。

請求項（抜粋）：

建築構造物にこれを取り囲むように配置された補強鋼板を固定するための固定装置であって、上記建築構造物に固定される雌ねじ部材と、上記補強鋼板を外側から貫通して先端部が上記雌ねじ部材に螺合される締付ボルトと、上記補強鋼板の上記締付ボルト近傍部分に設けられたねじ孔に螺合され、先端部が上記建築構造物に突き当てられる調整ボルトとを備えていることを特徴とする建築構造物用補強鋼板の固定装置。