特許
J-GLOBAL ID:200903007286564402

軸上のトルクの測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203170
公開番号(公開出願番号):特開平5-026748
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 軸(10, 11, 12)上の軸線方向に互いに隔てられた2つの直線部分に各々固定された2つの多極磁石(40, 41)と、これら2つの多極磁石(40, 41)の磁界を感知して上記ねじれモーメントに比例した出力信号を出力する固定されたピックアップ手段(31)とを有するを軸(10, 11, 12)に加わるねじれモーメントを測定する装置。【構成】 ピックアップ手段(31)は多極磁石(40, 41)の間に配置されており、このピックアップ手段(31)は多極磁石(40, 41)が出す正弦誘導磁界を検出する2つの検出素子を有し、各検出素子の中心は上記誘導磁界の周期の4分の1に等しい間隔だけ角度方向にズレて配置されている。【効果】 軸がブロックした時または軸の回転速度が変動した時でも、軸上のトルクを測定できる。
請求項(抜粋):
軸(10, 11, 12)上の軸線方向に互いに隔てられた2つの直線部分に各々固定された2つの多極磁石(40, 41)と、これら2つの多極磁石(40, 41)の磁界を感知して上記ねじれモーメントに比例した出力信号を出力する固定されたピックアップ手段(31)とを有するを軸(10, 11, 12)に加わるねじれモーメントを測定する装置において、ピックアップ手段(31)は多極磁石(40, 41)の間に配置されており、このピックアップ手段(31)は多極磁石(40, 41)が出す正弦誘導磁界を検出する2つの検出素子(301, 302)を有し、各検出素子(301, 302)の中心(C1, C2)は上記誘導磁界の周期の4分の1に等しい間隔(d) だけ角度方向にズレて配置されていることを特徴とする装置。

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