特許

J-GLOBAL ID：200903007286867359

熱可塑性樹脂組成物

発明者： 川村 孝
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 河野 通洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-341969
公開番号（公開出願番号）：特開2006-152053
出願日： 2004年11月26日
公開日（公表日）： 2006年06月15日
要約：

【課題】ポリ乳酸系樹脂の成形サイクルの向上および耐熱性の向上等の問題点を改善し、耐摩耗性に優れた高温環境下に耐えうるポリ乳酸系生分解性樹脂成形体を効率よく得られる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a1)及び/又は脂肪族ジオ-ル類と脂肪族ジカルボン酸類との縮重合反応により得られる脂肪族ポリエステル共重合体ブロックを有する脂肪族ポリエステル-ポリ乳酸系樹脂共重合体(a2)とモース硬度2〜7のマグネシウム原子含有粘土鉱物[例えば、タルクよりも硬く、窒化ホウ素よりも軟らかい](B)とを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ポリ乳酸系樹脂(a1)及び/又は脂肪族ジオ-ル類と脂肪族ジカルボン酸類との縮重合反応により得られる脂肪族ポリエステル共重合体ブロックを有する脂肪族ポリエステル-ポリ乳酸系樹脂共重合体(a2)とモース硬度2〜7のマグネシウム原子含有粘土鉱物(B)とを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。

IPC (3件)：

C08L 67/04 ,  C08K 3/26 ,  C08L 67/02

FI (3件)：

C08L67/04 ,  C08K3/26 ,  C08L67/02

Fターム (24件)：

4J002CF031 ,  4J002CF181 ,  4J002CF191 ,  4J002DE236 ,  4J002DE266 ,  4J002FD020 ,  4J002FD070 ,  4J002FD130 ,  4J002FD140 ,  4J002FD320 ,  4J002GG01 ,  4J002GL00 ,  4J002GR00 ,  4J200AA04 ,  4J200BA10 ,  4J200BA14 ,  4J200BA17 ,  4J200CA01 ,  4J200CA09 ,  4J200DA07 ,  4J200DA16 ,  4J200DA17 ,  4J200DA18 ,  4J200EA11

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ポリ乳酸系樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-139023   出願人：三菱化学株式会社