特許
J-GLOBAL ID:200903007286939678

芯無し粘着テープ巻取マンドレルおよび巻取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-500792
公開番号(公開出願番号):特表平11-506717
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】感圧粘着テープの芯無しロールを形成するための方法および装置は、テープを巻き取るための特定の周方向テープ支持部分をその上に有するマンドレルアッセンブリを備える。この周方向テープ支持部分は、テープロールを形成するためにマンドレルの周りに連続的に巻かれる際に、半径方向において圧縮可能であるがテープを支持するには十分に堅牢であるとともに、巻かれたテープを容易にマンドレルから軸方向に抜き取ることができるほど十分に柔軟であるテープ係合表面部分を備えている。マンドレルの周り感圧粘着テープの最も内側の巻付け部分は、粘着ライナによって覆われる。このライナは、先にテープに適用されているライナ/タブストリップの一部から形成され、巻取の前に、このテープは切断され、このライナ/タブの残りの部分が、先に形成された芯無しテープロールの最も外側の端部上にエンドタブを形成する。マンドレルの周方向テープ支持部分は、回動自在のシャフト上に支持され、その表面部分は、ほぼ等しい高さでシャフトから略外方に延在する複数の柔軟なステムによって画成されても良い。この周方向テープ支持部分には、テープ係合表面部分を支持する材料の管状部分をさらに含み、これはシャフトを中心に回動自在であっても良い。
請求項(抜粋):
感圧粘着テープの芯無しロールを巻き取るのに使用するマンドレルアッセンブリであって、 回転軸を備えた円筒状シャフトであって、該シャフトの少なくとも一部がその上に巻かれたテープを受容する周方向テープ支持部分を有する円筒状シャフトを具備し、 前記周方向テープ支持部分は、テープが前記シャフトの周りに連続して巻かれてテープロールを形成する際に、半径方向において圧縮可能であるがテープを支持するには十分に堅牢であるテープ係合表面部分であって、巻かれたテープロールを前記シャフトから容易に軸方向に取り外すことができるほど十分に柔軟であるテープ係合表面部分を備える、マンドレルアッセンブリ。
IPC (2件):
B65H 18/04 ,  B65H 18/10
FI (2件):
B65H 18/04 ,  B65H 18/10 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公平2-034102
  • 特公平1-055173
  • 特開昭51-010263
全件表示

前のページに戻る