特許
J-GLOBAL ID:200903007287403470

自動ロック機構付きステー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099075
公開番号(公開出願番号):特開2000-291310
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ウィング体が多少捻じれたとしても確実に自動ロックされるため、操作性が良い自動ロック機構付きのステー装置を提供する。【解決手段】 固定帯板1の案内溝2に摺動体10が回転不能に嵌められ、摺動体10に支え帯板20の一端が枢着され、摺動体10に回転可能に嵌められたロックカム15は、固定帯板1に設けたロックピン7に当接する鼻部16を有し、ウィング体Bの開状態においてロックピン7が鼻部16の根元部に掛合する。トーションバネ14によってロックカム15を回転付勢する。
請求項(抜粋):
固定枠体Aに固定され、案内溝2を長手方向に有する固定帯板1と、該案内溝2に摺合し、回転しない摺動体10と、該摺動体10に一端が枢着され、他端にウィング体Bへの取付板21を枢着してある支え帯板20とから構成してあり、摺動体10はウィング体Bが全閉状態となる案内溝2の全閉端3から、ウィング体Bが全開状態となる全開端4まで摺動可能としてあり、案内溝2の全開端4近傍における固定帯板1の一部が摺動体10を固定する位置としてあるステー装置において、前記固定位置における固定帯板1の案内溝2の片側にはロックピン7が植設してあり、摺動体10には支え帯板20を枢着する第1枢軸部12の軸線周りに回動自在なロックカム15が設けてあり、該ロックカム15の鼻部16の根元部には前記ロックピン7と掛合する掛合段部17が形成してあり、更にロックカム15はトーションバネ14によって前記鼻部16がロックピン7のある前記固定帯板1の横断方向を向くように付勢してあり、かつ摺動体10の移動に伴い、ロックカム15はロックピン7に接触しながら、何れの方向にも回動し、前記ロックピン位置を通過可能に装備してあることを特徴とするロック機構付きステー装置。
IPC (3件):
E05C 17/28 ,  B65D 43/24 ,  H05K 5/03
FI (3件):
E05C 17/28 ,  B65D 43/24 A ,  H05K 5/03 D
Fターム (34件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084DA03 ,  3E084FA06 ,  3E084GA07 ,  3E084GB07 ,  3E084KA16 ,  4E360AB03 ,  4E360AB12 ,  4E360AB23 ,  4E360AB24 ,  4E360BA06 ,  4E360BB03 ,  4E360BB12 ,  4E360BB17 ,  4E360BB19 ,  4E360BB23 ,  4E360BC02 ,  4E360BC03 ,  4E360BC06 ,  4E360EA12 ,  4E360EC15 ,  4E360ED13 ,  4E360ED15 ,  4E360ED16 ,  4E360ED23 ,  4E360GA02 ,  4E360GA06 ,  4E360GA12 ,  4E360GA46 ,  4E360GB92

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