特許

J-GLOBAL ID：200903007287793740

情報処理装置

発明者： 田村 剛志
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-309833
公開番号（公開出願番号）：特開2001-125659
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 主記憶部の記憶容量が増加してもハイバネーション処理に必要な時間の増加が少なく、装置の大型化およびコストアップ分を抑えることができる情報処理装置を提供する。【解決手段】 少なくとも記憶内容を転送制御する主制御部1と、揮発性の記憶素子から成る主記憶部2と、不揮発性の記憶素子又は不揮発性の記憶装置からなる2個以上の不揮発性の記憶部3、8と、を有し、主制御部1は、電源を遮断する際のハイバネーション処理時には、主記憶部2に格納された記憶内容を2個以上の記憶内容に分割すると共に該分割した各記憶内容に対応する不揮発性の記憶部3、8に各記憶内容を転送し、電源再投入時には、不揮発性の記憶部3、8に格納された各記憶内容を主記憶部2に向けて転送することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

少なくとも記憶内容を転送制御する主制御部と、揮発性の記憶素子から成る主記憶部と、不揮発性の記憶素子又は不揮発性の記憶装置からなる2個以上の不揮発性の記憶部と、を有し、前記各部間がバスにより接続された情報処理装置であって、前記主制御部は、電源を遮断する際のハイバネーション処理時には、前記主記憶部に格納された記憶内容を2個以上の記憶内容に分割すると共に該分割した各記憶内容を前記各不揮発性の記憶部に各記憶内容を転送し、電源再投入時には、前記各不揮発性の記憶部に格納された各記憶内容を前記主記憶部に向けて転送することを特徴とする情報処理装置。

IPC (2件)：

G06F 1/00 370 ,  G06F 12/16 340

FI (2件)：

G06F 1/00 370 D ,  G06F 12/16 340 Q

Fターム (7件)：

5B018GA04 ,  5B018KA03 ,  5B018MA01 ,  5B018MA23 ,  5B018NA02 ,  5B018NA06 ,  5B018QA05