特許
J-GLOBAL ID:200903007291057705

携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083041
公開番号(公開出願番号):特開平5-251923
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 携帯無線機のアンテナ素子長が1/2波長以下において、放射パターンの歪、利得劣化改善作用を有する携帯無線機の提供。【構成】 無線機本体2と、その上方にのびる細長の線状アンテナ素子1とアンテナ素子の途中に挿入されるコイル素子3とを有する携帯無線機において、線状アンテナ素子が無線機本体に接続され、給電点が無線機本体と線状アンテナ素子の接続点にあり、線状アンテナ素子の長さが1/2波長以下の値hであり、コイル素子は線状アンテナ素子の給電点から距離sの点に線状アンテナ素子を分割するように挿入され、500cos(βs)+[500cot{β(h-s)}-2ωL]sin(βs)=0,β=2π/λ,ω=2πf,f=無線機で使う電波の周波数,λ=波長,π=円周率,の条件を満足する値ωLについて、コイル素子のインダクタンスωLx(Ω)がωL-200≦ωLx≦ωL+200の範囲にある。
請求項(抜粋):
無線機本体と、その上方にのびる細長の線状アンテナ素子と、該アンテナ素子の途中に挿入されるコイル素子とを有する携帯無線機において、線状アンテナ素子は無線機本体に接続されていて、給電点は無線機本体と線状アンテナ素子の接続点にあり、線状アンテナ素子の長さは1/2波長以下の値hであり、コイル素子は線状アンテナ素子の給電点から距離sの点に線状アンテナ素子を分割するように挿入され、 500cos(βs)+[500cot{β(h-s)}-2ωL]sin(βs)=0β=2π/λω=2πff=無線機で使う電波の周波数λ=波長π=円周率の条件を満足する値ωLについて、コイル素子のインダクタンスωLx(Ω)がωL-200≦ωLx≦ωL+200の範囲にあることを特徴とする携帯無線機。
IPC (2件):
H01Q 9/32 ,  H01Q 1/24

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